腕に・・・
こんばんは、玄武です。
数日前の記事の詳細は・・・
でご紹介していますが、
ある方(祭り大好きさん)から
興味深い写真を頂きました。
退治物 その3
の続きになります。
毎回、同じ事を書いてますが、
何となく場面の想像は付くのですが
ハッキリと自信がありません。
ですから、某神社の某村としまして
場面も?を付ける場合がございます。
間違っていてもご了承下さい。
ということで、写真は高欄掛です。
※写真をクリックすると少し大きくなります。
(一部の方は除く)
「鬼」の退治物。
今回の高欄掛が
前回の退治物 その3 で推測しました
「羅生門の鬼退治」と同じ場面で一緒なのかは
不明としますが、前回の記事の「鬼退治」の
高欄掛と合わせてですが、以下で
「羅生門の鬼退治」を調べましたのでご参照下さい。
※前回と今回の高欄掛が「羅生門の鬼退治」という確証はありません。
あくまで、推測の一環として「羅生門の鬼退治」を
簡単ながら調べています。
その昔、四天王(頼光四天王)の
渡辺綱(わたなべのつな)、卜部季武(うらべのすえたけ)
碓井貞光(うすいさだみつ)、坂田金時(さかたのきんとき)が
酒を飲みながら最近、羅生門に
鬼が出ると言う噂話になりました。
貞光、季武、金時の三人は、
鬼はまだいるかもしれないと言いましたが
渡辺綱は「大江山の鬼はもう退治したじゃないか?」と
むきになって反対しました。
「それでは確かめてみよう」という事になり
若かった渡辺綱は、酒の勢いもあり
羅生門まで退治に行く事になりました。
退治しに行った証拠に
金札(禁札)を立てて来いと言われ、渡辺綱は
羅生門に行きましたが、鬼が現れなかったので、
金札を立て帰ろうとすると、
柱の影に若い娘が立っていました。
渡辺綱は娘に
「こんな夜更けに何をしている?」と聞きました。
娘は
「五条に帰りたいのですが道に迷い困っています」
と答えた。
渡辺綱は
「五条なら帰る方向が一緒なので馬に乗りなさい」と
手を差し伸べた瞬間、娘は鬼に姿を変え
襲いかかりました。
渡辺綱は一瞬の隙をつき、
刀で鬼の腕を切り落としましたが、
鬼は「七日後に腕を取り返しに来る」と言い残し
羅生門から逃げました。
その後、渡辺綱は鬼の腕を皆の前に持ち帰るのでした。
切り落としたその鬼の腕は、
鋼のようなゴツゴツとした太い腕で、
針のような毛が一面に生えていました。
腕を切り落とし、鬼が逃げる際に
鬼が羅生門で「七日後に腕を取り返しに来る」と言ったので
渡辺綱は箱に鬼の腕を封印し、厳重に警護していました。
それから7日目の月の美しい夜のこと。
渡辺綱の育ての叔母が現れて
「鬼の腕を見せてほしい」と言ってきた。
渡辺綱は断り続けたが、世話になった叔母のため、
仕方なく鬼の腕を叔母に見せると、
叔母は「鬼の腕を触らせてほしい」と言ってきた。
渡辺綱が鬼の腕を差し出したその時、
叔母の姿は、みるみる鬼の姿に変り
腕を持って渡辺綱の前を去ってしまった。
というお話。
この場面が「羅生門の鬼退治」
という確証はありませんが、
鬼の腕に「針の毛」が生えている事などから
推測しても恐らくは・・・そうだと思います。
推測ながらも、こうして話を調べ、知ると、
実に面白いですね。
































