« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »

2008年6月

富士と鷹と茄子

こんばんは、玄武です。

今日は蒸し暑い日でしたね。

先日は玄武会の会長様のお宅に
お邪魔していました。

突然お邪魔しまして、しかも夕飯まで
ご馳走になり・・・。

本当にありがとうございました。

さて今回のご紹介は「縁起物」のご紹介です。

ご紹介の屋台は以前からお伝えしています、
「先々々々代宇佐崎屋台」です。

今回は「井筒(いづつ)金具」です。

屋台の飾りにはいろんな祈り(意味)が込められています。
例えば魔除けや五穀豊穣、縁起物とされるものなど・・・。

縁起物もいろんな場所にあるのですが、
ジックリ見ないと気が付かない方もいらっしゃるでしょう。

※写真をクリックすると少し大きくなります。
Photo_2

今回ご紹介する場所は赤枠の部分です。

縁起物とされる「一富士、二鷹、三茄子」が見られますね。


ちょっと違う角度からはです。

※写真をクリックすると少し大きくなります。
Img_4047


さらにアップにするとです。

※写真をクリックすると少し大きくなります。
Img_3978

ちなみに「一富士二鷹三茄子」の意味合いをご存知ですか?

調べてみるといろんな説があるようです。


「徳川家」縁の地である駿河国で
富士山、鷹狩り、初物の茄子を徳川家康が
好んだとされる諸説。


富士山は日本一の山、鷹は賢くて強い鳥、茄子は事を「成す」
といった諸説。

ちょっとシャレが効いたところでは、
富士は「無事」、鷹は「高い」、茄子は「(事を)成す」

富士は末広がりで子孫繁栄、鷹は上昇するので運気の上昇、
茄子は「毛」がないので「けがない」→「怪我無い」と家内安全。

昔の人は洒落ていたんですね。

いろんな意味合いを持たせている屋台・・・。


奥が深いです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

手入れ時に・・・

こんばんは、玄武です。

今回は最近“ある物”を手入れしようとした時に
思った事について書きたいと思います。

気が付けば、6月ももうすぐ終わり・・・。

祭りまで3ヶ月半ほどありますが、
梅雨が明けるころ屋台の虫干しがあり、
夏になると地蔵盆など地域の行事などが増えてきます。

そんな行事で気の合う仲間と色んな話をしますが、
最後は当然のように祭りの話になります。


お互いに信用しているからこそ本気で意見を述べる。


過去の祭りの時に喧嘩まではいかなくても
本気で言い合った仲間もいます。

本気で言い合いますが、
後に尾を引く事無く自然な形で付き合えます。

祭りが終わった後にお互いを称え、堅い握手で
「ご苦労さん!」と一言。

その一言だけですがその言葉で
疲れも吹っ飛ぶぐらい元気が出てきます。

良い仲間がいて本当に自分は幸せ者だと思います。

Simg_4214_4

| | コメント (0) | トラックバック (0)

1990年 生矢神社 練り合わせ

こんばんは、玄武です。

今年の梅雨は何かが違うような気がします。
蒸し暑さが例年より少ないと思います。

蒸し暑さが少なくて過ごしやすいのはいい事なんですが
雨が少ない事、例年より平均気温が高いこと・・・。

異常気象の影響なのでしょうか?

自分達でも出来る“地球にやさしい事”を考えて、
実行する時かもしれませんね。


さて今回のご紹介は1990年の「生矢神社」
「亀山」「飯田(いいだ)」の練り合わせの様子です。

画面の右側が「亀山屋台」、左側が「飯田屋台」です。

映像の「亀山屋台」「飯田屋台」は先代屋台です。


映像の提供は「亀山玄武会」の会長様です。

ありがとうございます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

並ぶ

こんばんは、玄武です。

前回ご紹介しました「平成3年亀山屋台入魂式」の
当日の様子。

実は入魂式の様子だけではなく、
入魂式前に屋台を組み上げる様子も写っていました。

この映像は「亀山玄武会」の会長から譲り受けたものなんですが
当時の映像が残っていたのは大変ありがたかったです。

また、(現在の)亀山屋台の白木の姿を見たのは
久しぶりだったので興奮してしまいました(笑)

今後少しずつご紹介していければと思っています。

さて今回は、以前からご紹介しています
「先々々々代宇佐崎屋台」のご紹介です。

今回のご紹介の部分は「垂木(たるき)」の金具。

垂木って何?と言う方は下の写真と
簡単ですが説明をしていますのでご覧下さい。

Photo

↑の写真は今回ご紹介している「先々々々代宇佐崎屋台」

写真の赤で囲った部分が垂木。(繁垂木)

赤の部分は上段の垂木で赤い枠の下に
もう一列垂木があります。

このように垂木が
下二段の様式は二軒(ふたのき)と呼ばれています。

また、網干方面などで見られる
三段の様式は三軒(みのき)と呼んでいます。

垂木の上段は「飛檐(ひえん)垂木」

垂木の下段は「地垂木」と言います。

その「飛檐垂木」を拡大すると・・・

※写真をクリックすると少し大きくなります。

Img_4069

飛檐垂木の金具「左三つ巴」です。



では「地垂木」を拡大すると・・・。

※写真をクリックすると少し大きくなります。

Img_4070

↑「地垂木」の金具です。

少し見えにくいですが、「五七の桐」だと思います。


この屋台は明治33年に製作されたものです。


小さなところまで・・・まさに職人技ですね。

機械だともっとはっきり見えそうな感じがすると
勝手に思っているんですが、このボンヤリした感じも
味があっていいものですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

平成3年 亀山屋台入魂式

こんばんは、玄武です。

今回のご紹介は
懐かしい映像!?第一回目です。

その映像とは、
現在の亀山屋台(生矢神社)の入魂式当日の様子です。

撮影場所は生矢神社です。

亀山屋台の現在の屋台は平成3年に新調され
同年の9月23日に入魂式が執り行われました。

先輩方が“ガッツリ”屋台を練られています。

今回の映像は、亀山玄武会の会長様より
御提供して頂きました。

会長様、ありがとうございます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

先陣を切る!

こんばんは、玄武です。

今回のご紹介は前回に引き続き
「高欄掛」のご紹介です。

※前回の記事は→気張る!!!

前回は「梶原 景季」でしたが、今回ご紹介する人物は
「佐々木高綱(ささき たかつな)」です。


写真をご覧下さい。

※写真をクリックすると少し大きくなります。
Simg_3759

「佐々木高綱」と名馬の「生食(池月、生唼 ともいわれる)」

実は二人の人物は同じ場面に登場します。

その場面は、「宇治川の戦い」
「宇治川の先陣争い」としても知られています。

宇治川の先陣争いとは・・・

宇治川の戦いで、
「佐々木高綱」は頼朝に与えられた名馬「生食」にまたがり、
「梶原景季」は、「磨墨」にまたがり一番乗りの名を立てようと
川に乗り入れようとする。

「高綱」は初めは遅れをとっていたが、
「景季」に馬の腹帯が緩んでいるので締め直す様に薦め、
締め直させているその間に先陣を切ろうとした。

だまされたと知った「景季」も急いで川に乗り入れ
宇治川で激しく先陣を争うが「高綱」が一歩早く対岸に上陸して
一番乗りを果たした。と言うお話。

ちなみに「佐々木高綱」は
歌舞伎でも取り上げられる程人気の武士とか・・・。

クールフェイスでも目はしっかりと血走っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

6/18付の記事訂正のお知らせ。

こんばんは、玄武です。

6/20に「擬宝珠」さんから当ブログ6/18の記事の
水面に写るその姿は・・・ にコメントをいただきました。

その内容は狭間の場面が違うとのコメントでした。

擬宝珠さんは彫刻に大変お詳しい方と存じておりましたので
早速記事の訂正をしました。


関係者の方々、当ブログを閲覧して下さる方々
本当にすいませんでした。


6/20に「擬宝珠」さんのブログ「よっそい!」をリンクしました。
当ブログからは、右サイドバーの「祭りのリンク」からご覧下さい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

気張る!!!

こんばんは、玄武です。

祭りとは関係ございませんが・・・

最近夜が蒸し暑い日が多くなってきました。

寝苦しい・・・

クーラーを掛けるのもまだ早いし。。

そこで毎年この時期から使用する
我が家の必須アイテムを使用する事にしました。

その名も「爽快やわらか雪枕」
発売元 ダンロップホームプロダクツ

これは凄く良いです!

個人差はあるでしょうが、
これがあれば私は“ぐっすり”寝れます。

さて本題の祭りのお話。

今回は「気張る」表情のご紹介です。

播州屋台には「高欄掛」がよくあります。
その高欄掛には、「退治物」や「合戦物」
などがよく見られます。

今回の登場人物は「梶原 景季(かじわら かげすえ)」です。

下の写真は以前からお伝えしています
H20年 4月24日から5月11日まで
「イーグレ姫路」で開催されていました
「 匠の技 播州祭り屋台伝承展 」で展示されていたものです。

気張る(睨んでいるようにも見えますが・・・)写真です。

※写真をクリックすると少し大きくなります。

Simg_3761

まさに気張る表情ですな。

梶原 景季」ですが、
平安時代末期から鎌倉時代初期の武将で
源頼朝に従っていた宇治川の先陣争いでも
有名な武将。

また景季が乗る馬の名は「磨墨(するすみ)」。

景季は名馬「生食(いけづき)」に乗馬したかったが
頼朝はこれを拒み「磨墨」を与えた。

ところが後で頼朝は
名馬「生食」を「佐々木高綱」に与えてしまった。

「景季」と「高綱」は宇治川で先陣を競い合う。

この「佐々木高綱(生食)」の
高欄掛の写真もありますので後日ご紹介します。

ちなみに下の写真・・・。

少し角度を変えて撮影しますと
表情が変わった気がするんですよね~。

※写真をクリックすると少し大きくなります。

Simg_3607

| | コメント (2) | トラックバック (0)

水面に写るその姿は・・・

こんばんは、玄武です。

今年も暑い季節がやってきました。
まだ6月半ばというのにこの暑さ・・・。

帰ってからのビールが美味しい今日この頃。

この時期は晩酌が楽しみです。

さて今回のご紹介は以前からお伝えしています
「先々々々代宇佐崎屋台」のご紹介です。

狭間(さま)のご紹介なんですが今回はご紹介する
場面の説明を先にします。

※6/20記事訂正(削除)と追記(書き直し)。

6/20に「擬宝珠」さんから
今回ご紹介の狭間の場面が違うとのコメントをいただきました。

擬宝珠さんのブログは砂川仏壇店さんのHPで
リンクされていますので以前から良く拝見していました。

擬宝珠さんは屋台の知識や彫刻など大変お詳しい方と
存じておりましたので記事を訂正させて頂きます。



狭間の場面は「戻橋の鬼」。ですが、

正しくは「紅葉狩り」

この場面の説明は屋台文化保存連絡会のホームページ

播州祭り屋台の彫刻展・場面紹介目次

詳しくご紹介されています。(上記太字をクリックして下さい)

場面の説明がお分かりになったところで
狭間をジックリご覧下さい。

※写真をクリックすると少し大きくなります。

Img_3962

Img_4001

平維茂が戸隠山に狩猟に出掛けたところ
美女に化けて紅葉狩りをする女鬼人に誘惑されかかるが
山の神に助けられて退治するという語。


違う角度から鬼を見ますと・・・
※写真をクリックすると少し大きくなります。
Img_3999

迫力ある彫刻ですね。

以前の文章は「戻り橋の鬼」の場面で「渡辺綱」でしたが
記事訂正後は「紅葉狩り」の場面ですので「平維茂」になります。
これと同じ場面が北山河の露盤にあるそうです。

関係者の方々、閲覧して下さる方々申し訳ございませんでした。

またご指摘くださった「擬宝珠」さん本当にありがとうございました。

6/20 「擬宝珠さん」のブログ「よっそい!」をリンクしました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

東山屋台の・・・

こんばんは、玄武です。

私事ですが、私生活で大きな変化が
おきるかもしれません。

悪い意味の変化ではなく、良い方向の変化なんですが、
現在調整段階に入ろうとしています。

決まり次第ご報告出来るかも?!しれません・・・。

さて今回のご紹介です。


下の写真をご覧下さい。


立派な東山屋台です。

Simg_3673

立派な東山屋台・・・
しかし、撮影した場所は室内です。
屋台の後ろに人が出入りする扉があります。

屋台の高さが少し低いのでは?
と思う方もいらっしゃるでしょう。


感がいい方はお分かりですね。


カメラのズームを引くと・・・

Simg_3671_3

さらにズームを引くと・・・

Simg_3674

正解は東山のミニ屋台でした。

この屋台はH20年 4月24日から5月11日まで
「イーグレ姫路」で開催されていました
「 匠の技 播州祭り屋台伝承展 」で展示されていたものです。


ミニ屋台といっても本物と全く変わりません。
細部に至るまで本物と全く一緒です。
棟の漆も飾り金具も本物です。

屋台の横には「幟」がありました
(※写真をクリックすると少し大きくなります。)
Simg_3676 Simg_3675

この日“ある関係者の方”とご一緒させていただいていまして
この屋台を見ていたところ、ご一緒させていただいた方の
お知り合いが声をかけてこられました。

そう、この屋台の所有者です。

一個人の方がこの屋台を所有されているそうです。

何分の一のサイズか忘れましたが、屋台の重さは
確か25~30kgだったと思います。(記憶が曖昧ですが・・)

私も少しお話させていただきました。

所有者の方曰く
他にもこのサイズの屋台を数台所有されているそうで
現在もある村のミニ屋台を製作途中・・・だそうです。

ちなみに、気になるお値段ですが一台あたり・・・

そう、例えるなら
「グレードが良い新車の普通車」ぐらいの値段でしょうか。
(分かりにくいですが、大人の事情で値段は言えません)

宝くじが当たったら私も作ろう・・・。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

阿吽

こんばんは、玄武です。

今日は快晴でした。
昨日のような蒸し暑さも無く、日陰にいますと
爽やかな風が吹いて気持ちよかったです。

一緒にいた先輩が
「この風は祭りの時期の風に似とるの~」と一言。

確かに・・・祭りの時期の風に似ていました。

しかし、梅雨真っ只中なのに、ここ最近超快晴・・・。
水不足が心配されます。

さて今日のご紹介も昨日に引き続き
「先々々々代宇佐崎屋台」のご紹介です。

今回のご紹介の部分は「正角(しょうすみ)」です。

Img_3977

↑ 旧宇佐崎屋台の「正角」。

獅子が口を開いている「阿形」
(言い方が違っていたらすいません

続きましては・・・。

※写真をクリックすると少し大きくなります。
Img_4033_4
↑ 旧宇佐崎屋台の「正角」

獅子が口を閉じている「吽形」
(言い方が違っていたらすいません)

「正角」は屋台の四隅を飾っています。
「正角」とは本来、隅木を枡組に受ける台座のような機能です。

ちなみに「阿吽」ですが、確か元は仏教用語(呪文)で、
「阿」は口を開いて最初に出す音から宇宙の始まりを示し、
「吽」は口を閉じて出す最後の音から宇宙の終わりを示すと
何処かで聞いたような・・・。


ジッと見据える「阿吽の正角」。
対となるその姿は、「阿吽の仲」といったところでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

秀でる

こんばんは、玄武です。

私事!?ですが、「生矢神社 秋季例祭」本宮まで
あと4ヶ月になりました!!!

宵宮ですと4ヶ月をきりました。

早いものですね~。

ちなみに4ヵ月後の本宮当日のこの時間(PM8時)ですと
例年通りだと亀山の「村練り」をしている頃・・・。

この時も勿論、“がっつり”気合いが入っています!!!


今から楽しみなんですが、
今年も暑くなりそうな夏を乗り切らなければ・・・。

さて今回のご紹介は、少し前からご紹介しています
「先々々々代宇佐崎屋台」の狭間(さま)のご紹介です。


まさに「秀でる(ひいでる)」な狭間(さま)の場面です。
※写真をクリックすると大きくなります。
Img_3967_2

狭間の取り付け位置は横(西)側です。

狭間の場面は「巴御前奮戦」

巴御前奮戦」の場面の説明ですが

木曽義仲の妾(めかけ)の巴御前(ともえごぜん)は、
勇心、強力、弓矢・太刀に秀で、また乗馬の名人でもあった。

信濃、横田河原の戦いで敵七騎を討ち取る。

※巴御前とは、平安時代末期の信濃国の武将とされる女性。

違う角度からは↓
Img_4002

製作時期から時間が経過し、狭間が痛んでいますね。

場面の説明が分かると彫刻の人物など今まで以上に
じっくりと見るようになってきました。

ちなみに「巴御前奮戦」ですが、少し前にご紹介しました
比較して下さい。に同じ場面があります。
(注1)

今回の狭間と「比較して下さい。」にご紹介している
  狭間は別物です。
(注1)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

奏でる

こんばんは、玄武です。

梅雨に入り、蒸し暑い日々が続いています。

皆さんも体調管理には十分気をつけて下さい。

さて今回のご紹介は、H20年 5月18日に里帰りしました
「先々々々代宇佐崎屋台」の狭間(さま)のご紹介です。

先月に、この旧屋台の「裏正面の狭間」をご紹介しています。

先月の「裏正面の狭間」の記事→ 鳥肌が立った

↓の写真をご覧下さい。

※写真をクリックすると少し大きくなります。

Simg_3959

狭間の取り付け位置は横(東)側です。

狭間の場面は「小督局琴の曲」


ちなみに「小督局琴の曲」の場面の説明は
下記にて詳しく掲載されています。
(※下記のリンクをクリックするとそのページにジャンプします)

屋台文化保存連絡会のホームページ

   ↓


播州祭り屋台の彫刻展・場面紹介目次

   ↓


小督局琴の曲

確かに恋愛ものは珍しいかも・・・。

Simg_3996

ロマンチックですね~。

“いい音色”だったんでしょうね。(想像ですけど・・・)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

比較して下さい。

こんばんは、玄武です。

梅雨の中休みでしょうか・・。
数日前に日曜日(昨日)は雨との予報でしたが晴れましたね。

ラジオでも気象予報士さんが言っていましたが
今の時期の天気を予報するのは難しいそうです。

予報では聞いていませんが、今年も暑いのでしょうか?
聞かなくてもここ数年、同じ事を言っていますけど・・・。

さて今回のご紹介。

数日前からお伝えしています、
H20年 4月24日から5月11日まで「イーグレ姫路」で開催されていました
「 匠の技 播州祭り屋台伝承展 」に行った時のお話です。

最近よく言いますが、私・・・衝撃的でした。

今回は狭間(さま)のご紹介なんですが、
作品を彫られる前の下絵が展示されていました。
勿論その下絵の狭間も展示されていました。

この下絵からここまでの作品を彫られるとは・・・。

これぞ職人技です。


下絵と実物の写真を並べています。
比較してみて下さい。

※(全ての)写真はクリックすると少し大きくなります。

S_2
S_3
↑ 「鶴岡八幡宮 の下絵」と「鶴岡八幡宮 の狭間」

S_4
S_5
↑ 「巴御前奮戦 の下絵」と「巴御前奮戦 の狭間」

S_6
S_7
↑ 「雷神化身 の下絵」と「雷神化身 の狭間」

S_8
S_9
↑ 「本能寺の変 の下絵」と「本能寺の変 の狭間」

凄いとしか言いようがありませんね!!!
  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

先々々々代宇佐崎屋台里帰りその4

こんばんは、玄武です。



明治33年製作の旧宇佐崎屋台が
73年振りに「志方町原村」より里帰りしました。

過去にご紹介の「その1」~「その3」の続編です。

※「その1」~「その3」は右サイドバーの
“屋台蔵 動画リスト”の「松原八幡神社」にあります。


今回の動画は、宇佐崎公民館(屋台蔵)にて撮影です。

宇佐崎の知り合いがこの屋台を練ったそうですが
重いそうです・・・。


デジカメで歩きながらの撮影ですので
手振れ、画像の悪さはご了承ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

そっくり!?

こんばんは、玄武です。

梅雨入りして雨がよく降りますね。

今朝も雨では無かったですが、
後ろの車が事故をしていました。

雨で見通しが悪くなるので運転にはご注意を・・・。

さて今回のご紹介ですが、少し前に本文に述べました
H20年 4月末日にイーグレ姫路で開催されていました
「 匠の技 播州祭り屋台伝承展 」に行った時のお話です。

見つけました・・・。

そっくりです・・・。

かなり似てます!

↓の二枚の写真を見比べて下さい。

※写真をクリックすると一部大きくなります。

Photo_3_2

Simg_3765_2

上の写真が生矢神社 「亀山屋台」の高欄掛(こうらんかけ)。

亀山屋台では正面に取り付けます。


下の写真が生野・山神宮/大亀山
「見石飾幕(みいしかざりまく)」

生野・山神宮は屋台ではなく「山車」だそうですが
取り付け方の詳細は分かりません。


場面は両方とも「浦島(太郎)」です。

う~ん・・・似てる。。

といっても「見石飾幕」は大変貴重な幕だそうで、
製作時期は「江戸後期~明治初期」だそうです。

亀山の高欄掛は「二十年足らず・・・」

前回の記事同様ですが今回も驚きました!

ちなみに、「見石飾幕」は幕なので長いです。
写真は↓です。
Simg_3764

写真の向かって右が「浦島(亀)」、左が「乙姫(龍)」
中央が「菊水紋」になっています。

菊水紋のアップは無いですが、乙姫のアップは↓です。

Simg_3766

浦島と乙姫・・・何かロマンチックやな~。

玉手箱ちゃんと持ってるし・・・。

亀山屋台に乙姫はいない・・・・・よね?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

先入観

こんばんは、玄武です。

今回のご紹介は先入観が強すぎて
驚いたある部分のご紹介です。

その部分は「男柱」です。

何処の屋台の男柱かといえば、少し前からご紹介しています
「先々々々代宇佐崎屋台」です。

このブログを閲覧される方は
良くご存知の方が多いと思いますが
ご存知で無い方は下記の詳細をご覧下さい。

屋台詳細 

屋台詳細のご提供は取材等でいつもお世話になっています
砂川仏壇店さんです。


私が普段見ている「男柱」は↓です。
Photo
↑ 亀山屋台の男柱。

丸印は二箇所ですが、実際の柱は四本です。

ちなみに試行錯誤のすぱいらるのmarchjuddさんが
撮影された新調屋台に男柱が写っていました。↓
Cimg4447
蒲田神社 「上蒲田屋台」の男柱です。

新調屋台なので漆塗りと飾りはされていません。

普段の感覚で↓の男柱を見たから・・・。

正直・・・驚きました。

Img_3969
↑ 「先々々々代宇佐崎屋台」の男柱。

この屋台の製作当時は
「丸の柱」と「丸の擬宝珠(ぎぼし)」ではなかったんですね~。

Img_4032

驚きましたが、キライじゃないです・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

50000を超えました。

こんばんは、玄武です。

昨年の9月17日より開設しました「屋台蔵」
昨日に50000アクセスを超えました。

開設以降から換算しまして
6/3現在で10445人の方にご訪問していただきました。

閲覧して下さる皆様、本当にありがとうございます。

皆様に楽しんでいただけるようにこれからも頑張ります。

本文記事とは関係ないですが写真をご紹介します。

Simg_3829_2

H20 4月末日
イーグレ姫路 「 匠の技 播州祭り屋台伝承展 」にて撮影。

↓は上記写真の補足説明です。

平成17年に新調されました英賀東屋台の露盤です。

若手彫刻師 「大木 光」師の作品です。 

登場人物は「須佐之男命」となっています。

※写真をクリックすると少し大きくなります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

力強い。

こんばんは、玄武です。

先週末に行われました「ザ 祭り屋台 in 姫路 2008」
当日は大変暑かったですね。

参加された皆様、お疲れ様でした。

当日の様子を相互リンクさせていただいています
試行錯誤のすぱいらるさんでご紹介されています。
※(6/4 追記)
          
「ザ・祭り屋台 in 姫路」に行ってきました - 1

ザ・祭り屋台 in 姫路」に行ってきました - 2

「ザ・祭り屋台 in 姫路」に行ってきました - 3

「ザ・祭り屋台 in 姫路」に行ってきました - 4
↑ ※(6/4 追記)

さて今回のご紹介は
前回少しご紹介しました「龍」についてのお話です。

その龍ですが、宇佐崎の屋台紋と言えば龍紋ですね。

早速写真をどうぞ・・・。

Img_4063
↑ 正面の龍紋です。
  龍は珠を掴んでいます。

Img_3984_2
↑ 裏正面の龍紋です。
  龍は尾が剣になっています。(握っている?)

シンプルに見えて力強い龍紋です。

ちなみに左右の紋は「左三つ巴」です。
写真は↓です。

Img_4067

※一部ですが写真をクリックすると大きくなります。

殆ど手作業だったと思われる製作時期・・・。
昔の職人は凄いな~と改めて思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »