こんばんは、玄武です。
つい先日、仕事から帰宅すると
家にある写真がありました。
写真を見ると「灘のけんか祭り」の
写真ではありませんか。
今年私は仕事が忙しく、また体調不良だったので
見に行けませんでした。
誰が持ってきたのか分からなかったので
嫁さんに聞くと・・・親父でした。
祭りに興味がある私に持ってきたのか、
私の息子に持ってきたのかは未だに不明ですが、
早速実家に行きデータを頂いてきました。
親父は本宮の少しの時間しか行っていなくて、
写真も多く撮影してないですが、
少しずつご紹介しようかなと思っています。
ということで、まずは写真をご覧下さい。
※写真をクリックすると少し大きくなります。
H20年、「灘のけんか祭り」本宮、広畠(ひろばたけ)の
神輿合わせ。
ご存知ではない方の為に簡単ですが、
神輿合わせのご説明をします。
「灘のけんか祭り」の由来にもなっています「神輿合わせ」
かつて神功皇后が三韓征伐の途中に
この地に立ち寄った際に軍船に付いたゴイナ(カキ)を
軍船同士をこすり合わせる様子を現しています。
ぶつかり合いが激しければ激しいほど、神意に叶うそうです。
激しくぶつかり合うと当然、神輿は壊れます。
では、壊れた神輿はどうなるのでしょうか?
壊れた神輿は次回の練り番が修復されるそうです。
灘地区ではその年に神輿を担ぐ当番の地区があり、
この事を「練り番」といいます。
練り番は7年に一度、各村に回ってきます。
今年の練り番地区は「宇佐崎」でした。
また今年、神輿は22年ぶりに新調されました。
神輿は三基あり、「一の丸」「二の丸」「三の丸」があります。
「一の丸」は応仁天皇、「二の丸」は神功皇后、
「三の丸」は比咩三神となっています。
一番重い「一の丸」の神輿は36歳以上の者が担ぎ、
次に重い「二の丸」は26歳から35歳までの者で、
一番軽い「三の丸」は25歳までの者が担ぎます。
軽いと言っても「三の丸」の重量は300Kgにもなるそうです。
神輿の周りにある「青竹」はケンゴーといいます。
このケンゴーは神輿を支える為にあるそうです。
また練り子を守る役目も果たすとか・・・・。
一説ではケンゴーの由来は太刀、長刀とされているそうです。
余談ですが、知り合いから
ケンゴーの呼び名も「警護」の言葉から!?と
聞いたことがあります。
大まかな説明でしたが、再び写真をご覧下さい。
新調されても激しく合わしています。
神輿を合わすと・・・
神輿は重なり合って落ちています。
当然に・・・
↑右の神輿の棟をご覧下さい。
穴があいています。
それでも神輿合わせは続き・・・。
幾度も幾度も激しく激しく合わします。
時には・・・
神輿がひっくり返ってますが、歓声は凄いです。
過去に見に行った事がありますが、凄い迫力です。
ご覧になられた事がない方は
一度足を運んでみてはいかがでしょうか?